【JVTAサマースクール2024】
JVTAが毎夏開催するオンラインセミナーシリーズ！

2024年9月6日（金）19:30-21:00　※日本時間　※受付終了※
オンライン開催

今、知っておくべき最新情報やハウツーを、JVTA代表が解説！
リスキリングに注目が集まり、転職・職種転換の壁が低くなっています。そうしたなか、フリーランスの目指し方やプロ化後のキャリアの積み方にも、新たな変化が見えてきました。兼業・副業を認める企業・団体が増えるなか、兼業・副業を「完全フリーランスに向かう一時期の働き方」ととらえるだけではなく、「収入や時間のバランスを考えた固定的な働き方」ととらえる人が増えています。
今回は、兼業・副業で知っておくべきことを、成功事例はもとより、法令面や顧客対応などにおける失敗事例・留意点についても詳しく解説。番外編として「デジタルノマド」という新しい働き方についても紹介します。
現役プロにも目指す人にも必携の知識＆ハウツーが満載です！

■フリーランスのキャリアパスは多様化の時代に！
個々の事情に合ったロードマップを選択しよう

本セミナー講師
JVTAグループ代表／新楽直樹

フリーランスという働き方への注目度が日に日に高まっています。関連ニュースのほとんどは「フリーランスを国・地域社会が認めて環境や制度を整えている」という話題。JVTA開校の頃の夢が現実になりつつあることを実感しています。私は開校以来、「フリーランスとしていかにデビューし、軌道に乗せるか」をテーマとした授業を主に映像翻訳本科で担当してきました。そこで伝えてきた内容には間違いがなかったという自負があります。

ただし、本科の授業で教えていることは、フリーランスの基本の「き」。社会の動きや国の方針、時代の潮流が多少変化しようとも変わらない、いわば理論の部分です。一方、このセミナーでお話ししたいのは「今、何が起きているのか」、「近い将来、どのような選択をすれば道を間違えないか」、「複数の選択肢のなかで、自分(参加者の皆さん)はどの道を選ぶべきか」ということです。

最新の新聞記事によれば「副業としてギグワーカー(業務委託契約で働くフリーランスの一形態。インターネット上のプラットフォームを経由して単発の仕事を請け負う働き手を指し、映像翻訳者やバリアフリー関連のプロの働き方と重なる部分が多い）の経験がある人は我が国に約275万人」。この状況を受けて、国は最低賃金制定はもとより有給休暇の付与などについても検討を始めたとあります。すでにこうした保護が現実化している米・仏などを追うかたちです。

つまり、かつての「清水の舞台から飛び降りるつもりでフリーになる！」、「会社には内緒でこっそり翻訳の副業を」などといった考え方は時代遅れなのです。転職で雇用される会社が変わっていっても、スキルに裏打ちされたフリーランスの仕事は変わらず安定して継続——。そんなキャリアパスを満喫している新・フリーランスが世界中に出現し始めているのです。

そうした背景を踏まえて、兼業・副業の成功・失敗例、留意点などについて具体的にお話しし、皆さん個々のご事情に照らしての質問も受けつけます。お会いできるのを楽しみにしています。

【こんな方におススメ！】
・映像翻訳コース、バリアフリーコースの学習者や修了者でプロを目指す方
・映像翻訳者
・バリアフリー字幕ライターや音声ガイドディスクライバー
・当校の修了生に限らず、映像翻訳の仕事を視野に入れている実務翻訳者、通訳者などの方
・「フリーランスの働き方」に関心があるすべての方

【内容】
・ケース１　プロとして安定するまでのロードマップ
・ケース２　社会は兼業・副業を応援!?
・ケース３　兼業・副業で評価されるための鉄則
・ケース４　兼業・副業の”落とし穴”
・ケース５　クライアント(発注者)の見方と対処法
・ケース６　完全フリーランスへ移行する際の留意点
・ケース７　番外編：世界3,000万人！デジタルノマドが行く

【登壇者】

新楽 直樹（JVTAグループ代表）
1996年、日本映像翻訳アカデミーを創設し、映像翻訳者育成に特化した職業訓練プログラムを構築。同時に、「メディア・トランスレーション・センター」を設置してプロ化した修了生の就業支援を行う。2008年、米国にロサンゼルス校を開校。フリーランスの働き方に関する授業を26年担当し、企業や大学等での講演も多数。2023年、JVTAは経済産業省・中小企業が表彰する『はばたく中小企業・小規模事業者300社』に選出。

日程：2024年9月6日（金）19:30～21:00　※日本時間

対象者：どなたでも参加可　※【こんな方におすすめ】参照
形式：オンライン（Zoom）
参加費：1,000円（税込）
参加方法：要事前申し込み
支払い方法：クレジットカードまたは銀行振り込み
※自動返信メールに支払いの詳細を記載してありますので、必ずお読みください。
申し込み受付期限：2024年9月5日（木）15:00
※本イベントの受付は終了しました

その他のお問い合わせはこちらのアドレスにてメールで受け付けております。
　　　seminar(at)@jvta.net
　　　※(at)は＠に置き換えてください。

◆JVTAオンラインサマースクール2024◆
2024年7月17日～2024年9月9日 ＜1セッションごとに完結　無料講座多数＞
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