【JVTAサマースクール2024】
JVTAが毎夏開催するオンラインセミナーシリーズ！

2024年9月2日（月）19:30-20:30　※日本時間　※受付終了
オンライン開催／参加無料

シーンの魅力をあらゆる人に伝える“グッとくる”表現を映画監督と考えます！
見えにくい・見えづらい人のための、映像作品の「画」が伝えている情報を言葉で説明する音声ガイド。聞こえに困難を抱える人のため、映像作品の「音」が伝えている情報を文字にして表示する日本語字幕ガイド。映像のバリアフリー化が急速に広まる中、音声ガイドや日本語字幕を使って作品を楽しむ人が増えています。
しかしながら、メディア・アクセシビリティを担う“中の人”が何を考えて作っているかは意外と知られていません。 本セミナーではJVTAが日本語字幕ガイドと音声ガイドを付け、ショートショート フィルムフェスティバル ＆ アジア 2024で上映された短編映画『紋の光』を題材に、JVTAのメディア・アクセシビリティ科で講師も務めるディレクターが日本語字幕や音声ガイドについて解説。また同作の監督である安井祥二氏をゲストにお迎えし、シーンの魅力を余すことなく伝える“グッとくる”表現を作り手の立場から一緒に考えていきます。「すべての人に作品を届ける」という映像のバリアフリー化に興味がある方や映像の新しい楽しみ方を知りたい方におススメのセミナーです。
※2023年冬に開催した「映画監督と考える！ グッとくる日本語字幕ガイド・音声ガイド」に未参加の方でも問題なくご参加いただけます。

【こんな方におススメ！】
・JVTA受講生、修了生
・映像のバリアフリー化に興味がある方
・映画が好きな方
・映画を普段とは違った角度で観てみたい方
・日本語の表現力を磨きたい方

【内容】
・「映像のバリアフリー化」とはどういうものか？
・映画『紋の光』のワンシーンを字幕ガイド・音声ガイド付きで見てみよう
・映画監督と字幕ガイド／音声ガイド制作ディレクター、それぞれの立場で考える表現のポイントは？
・“グッとくる表現”に仕上げるには？

映画『紋の光』の情報は▶こちら

【登壇者】

安井祥二（『紋の光』監督）
株式会社びより代表。TVCMや企業のプロモーション映像を制作しながら映画制作を試みる。『紋の光』はbird and insectとタッグを組んで制作。
監督作：
『スイート』SSFF & ASIA 2023 ベストアクターアワード受賞
『からっぽのシュークリーム』SSFF & ASIA 2021 オーディエンスアワード受賞 他
『つれづれ』など

【進行】

小笠原尚軌（JVTA）
JVTAバリアフリー事業部ディレクター。「週刊TVガイド」「テレビブロス」などを発行する東京ニュース通信社で記者職・編集職に従事。その後、“映像のバリアフリー化”という言葉に引かれてJVTAの「バリアフリー講座」を受講。入社後、広報・PRの部門を経て、現在はバリアフリー事業部 ディレクター。字幕ライターと音声ガイドディスクライバーに必要なスキルを習得した修了生の就業サポートを行っている。

日程：2024年9月2日（月）19:30～20:30　※日本時間

参加費：無料
参加方法：オンライン（Zoom使用）
対象者：どなたでも参加可（海外からの参加も可）
申込方法： 以下の申し込みフォームからお申込みください。送信後に届く自動返信メールに当日のご参加方法に関する詳細が記載されていますので、必ずご確認ください。
参加受付期限：2024年9月2日（月）18:30

その他のお問い合わせはこちらのアドレスにてメールで受け付けております。
　　　seminar(at)@jvta.net
　　　※(at)は＠に置き換えてください。
※本イベントの受付は終了しました

◆JVTAオンラインサマースクール2024◆
2024年7月17日～2024年9月9日 ＜1セッションごとに完結　無料講座多数＞
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