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東京校修了生がロサンゼルス校へ1週間のプチ留学!

東京校修了生がロサンゼルス校へ1週間のプチ留学!
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2017年がスタートして1カ月が過ぎましたが、すでに新たなことにチャレンジした修了生がいます。JVTA東京校で映像翻訳のウェブ講座、日本語表現力強化コース、バリアフリー講座(字幕のみ)、そしてGCAIの英語コミュニケーションのスキルを学ぶ講座を受講された宮本和子さんです。2017年1月6日から約1週間、ロサンゼルス校に短期留学をしました。しかも、東京校で開催している留学相談会に参加されてから渡米までの期間は1カ月未満。
短い期間で実行に移した宮本さんに、ロサンゼルス校への留学を決めたきっかけや、短期を選んだ理由、授業の様子などを聞きました。
 

◆ロサンゼルス校に興味を持ったきっかけは?
以前から興味はあったのですが、少し前にメルマガで短期での留学ができることを知りました。長期で行く自信はありませんでしたが、短い時間であれば行ってみたいなと思いました。
 

◆12月に開催されたロサンゼルス校の講師でもあるこはたあつこさんの講座に参加されたことが後押しにもなったそうですね。
はい。その時配られたロサンゼルス校のパンフレットを見て、細かい情報や留学経験者の声などが載っていて、ロサンゼルス校をより近くに感じました。さらに詳しく話を聞いてみたいと思って留学相談会に参加したんです。
留学相談会では、短期で受けられるクラスの説明を受けたり、現地の様子が分かるビデオを見たりしたことで、より具体的に留学生活をイメージすることができました。また、タイミングもよかったと思います。行けるとしたら年末年始か夏以降でしたが、年始は仕事の調整も付きやすかったので、旅行感覚で「せっかくだから今行こう!」と決めました。
 

◆1月5日(木)にロサンゼルスに着いて、翌日からいくつかの映画イベントに参加されたとか。滞在が短期間ですと、誰もが必ず行けるとは限らない中、ラッキーでしたよね。
はい、すごくうれしかったです。最初にLA校の方に連れて行ってもらったのは、日本でも4月に公開される映画『はじまりへの旅』の試写会とQ&Aでした。Q&A後には主役のヴィゴ・モーテンセンや子役たちと会え、私はすごく緊張したのですが少しだけ話すことができました。向こうから「どこから来たの?」などと聞いてくれる場面もあってうれしかったですね。
その翌日には、『ラビング 愛という名前のふたり』と『ラ・ラ・ランド』の試写会とQ&Aにも連れて行ってもらいました。『ラ・ラ・ランド』の歌やダンスの見せ場などでは、観客から大歓声が上がり、アメリカならではの雰囲気を味わえました。
今回の滞在中にいろいろな映画イベントに参加し、デイミアン・チャゼル監督をはじめ、何人ものオスカー候補者に会って話すことができ感激しました。そして、普段映画だけを見ていたら分からないキャストや監督たちのエネルギーを肌で感じることができ、こういう経験ができるのもJVTAだからこそですよね。

『ラビング 愛という名前のふたり』の主役、ジョエル・エドガートンと。
『ラビング 愛という名前のふたり』の主役、ジョエル・エドガートンと。

◆今回は、プレパラトリーコースのコミュニケーション、ライティング、通訳クラス、映像翻訳・実務翻訳クラスを1コマずつ受けられましたが、いかがでしたか?
コミュニケーションとライティングのクラスは、私が受講した日には、たまたま事前課題がありませんでした。以前私はJVTAが運営している国際コミュニケーションアーツ学院の講座を受けたのですが、その時に学んだ自己紹介やライティングのテクニックが役立ちました。
通訳クラスと実務翻訳クラスは事前課題にかなり時間を費やしました。どちらも初めて学ぶ分野だったので、どこからどう手をつけていいのかさえも分からなかったんですが、とりあえず単語やトピックに関する情報を集めて、できる限りの努力はしました。それもいい経験です。

◆課題をこなして授業に出てみた感想は?
先生方がみなさん優しく、通訳クラスのオルセン先生は緊張している私に「大丈夫よ。頑張って」と声をかけてくれてとても心強かったです。クラスも和気あいあいとした雰囲気で、クラスメートと話す機会もありました。実務翻訳クラスでは、勝見先生が、翻訳現場のいろいろな話を聞かせてくれて、1回の授業の中身がすごく濃かったですね。
 

◆今回の短期留学で学んだことは今後に生かせそうですか?
通訳や実務翻訳クラスでは、今までやったことのないトレーニングを受けましたし、日本ではできないことをたくさん経験したので、ロサンゼルスで学んだ新しいスキルはいろいろな場面で生かせると思います。
 

◆ロサンゼルス校留学のおすすめポイントは?
1週間という短い期間で留学できるのが魅力です。もしどこかの語学学校に1週間通っても、慣れるまでに時間がかかります。でもJVTAはロサンゼルスに日本人スタッフもいて、東京校と繋がっているので安心して勉強に集中することができました。気軽に行ける留学プログラムを提供してくれたJVTAにはすごく感謝しています。
また、映画イベントに参加するチャンスがあれば、本場の雰囲気を肌で感じることができます。この感覚は実際に行かないと分かりません。それに、今回、監督や出演者たちから作品について直接話を聞いたことで、行く前とは映画の見方も変わりました。例えば、以前はただ作品を見ていただけでしたが、今では作品の背景に監督の深い考えがあることが分かったので、そうした深い部分に思いをめぐらすようになりました。

『或る終焉』の主役、ティム・ロスと。
『或る終焉』の主役、ティム・ロスと。

旅行する感覚であっという間に留学を実現させた宮本さん。約1週間という短い期間でしたが、得られたものはとても大きかったようです。次回はもう少し長い期間でロサンゼルス校の授業を受けてみたいとか。今後は、英語力にもさらに磨きをかけて映像翻訳のトライアルにも積極的にチャレンジしていくそうです。

JVTAでは宮本さんのように「ロサンゼルス校に短期留学してみたい」という方を応援しています。授業のカリキュラムや現地での生活、渡米時期に関してもご質問などがあれば、お気軽にお問い合わせください。

《ロサンゼルス法人15周年記念企画》

※詳細・お申し込みは▶こちら
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