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【LA校受講生インタビュー】ダブルスクールをしながら プロデビューに向けて今できることを全てやりきる!

【LA校受講生インタビュー】ダブルスクールをしながら プロデビューに向けて今できることを全てやりきる!
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【ロサンゼルス校受講生インタビュー】
「英語力に自身がないけど、翻訳はできる?」「忙しいので学校に集中できるか自信がない」など入学前や受講中にはさまざまな疑問が浮かぶと思います。JVTAロサンゼルス校で映像翻訳を学ぶ小川恵里奈さんは、現在ダブルスクールをしながら、プロデビューに向けて今できることに集中し、確実に力をつけています。小川さんに授業の感想や翻訳スキルを磨くために取り組んでいることなどお話を伺いしました。

●前職は留学カウンセラー。映像翻訳を学びながら語学力もUP!
在米歴は5年ほどです。旅行でサンフランシスコを訪れた時に「アメリカに住みたい!」と強く思い、その後、移住に向けてすぐに行動を開始。移住後は日本からの留学生をサポートする留学コーディネーターをしていました。職場では英語を使う機会が多く、その中でまだまだ英語力が足りないと感じ、基礎から学び直すことを決意します。学校探しをしていたところ、映像翻訳を学べるJVTAを見つけました。元々、アニメなどの映像コンテンツが好きなので、映像翻訳を学びながら語学力を強化できるのは、私にぴったりだと思いました。
 

●潔く時間を区切る!工夫して2つの学校を両立
現在JVTAで映像翻訳を学びながらアメリカのコミュニティカレッジで単位を取得しています。ダブルスクールを始めた頃は、時間の使い方にかなり苦労しました。字幕作りでは、原稿を何度もリライトしたり、リサーチを重ねる作業が発生します。また、JVTAの翻訳訓練はプロデビュー後の実務を想定しているため、コンスタントに翻訳課題をこなす気力も求められます。
自分の原稿に対して妥協はしたくないけど、時間はいくらあっても足りない。そんな日々の中で、自分なりに試行錯誤を繰り返すうちに「妥協」ではなく、「うまく力を抜いてみよう」という考えに変わりました。何時間も同じ箇所で悩み続けることは効率が悪いので、そんな時は潔く翻訳から離れ、翌日に新たな気持ちで取り組む。時間を空けることで客観性を持つこともでき、前日まで浮かばなかった表現に出会えることもありました。
また、週に1日は、まったく勉強しない日を設けています。スキルを習得する人にとって時間の使い方はテーマですが、私の場合はストレスを溜め込まずに1学期を乗り越えることができたと思います。

●アニメやマンガが大好き!日本のコンテンツに英語字幕を付けることが夢
英語力に自信がない私にとって日本語から英語に訳す日英翻訳の道はあきらめていました。でも、実際に英語字幕作りを経験してみると予想以上に楽しく、幼い頃から愛読していたマンガやアニメなどの世界観や日本文化を発信していきたいと思うようになりました。JVTAでは、マンガ翻訳の授業があります。マンガの中ではよく使われるオノマトペや、英語にはない日本語表現をどうローカライズするのか、さらに原作者が作った造語の処理方法についても学べました。

●言葉のプロから的確な指導を受けています!
授業内では、アメリカでフリーランスの翻訳者として活躍する講師から実務の経験談や最新情報などを教えてもらえます。特に印象に残っているのは、「10年後、20年後に見ても違和感のない字幕を作ること」というフィードバックをいただいたことです。字幕は視聴者が一読で全てを理解できること、さらに映像作品が長年残されることも考慮した言葉選びが求められます。毎年、流行り言葉や新しい言葉が生まれますが、伝えるべき情報を正確に伝えることとふさわしい言葉を選ぶことの重要性を教えていただきました。


●自分の弱点や苦手なことは、「伸びしろ」でもある!
英語の基礎力を補うために、英文法を一から勉強し直しています。「今、苦手と感じていることも、そう思わないところまでやってみよう」と自分の目標に対して前向きな姿勢でいます。
また、映像作品の理解を深めるためにこれまで苦手だったジャンルを含めて、少なくとも1日1時間は何かしら観るように心掛けています。これまで自分の「弱点」や「苦手」と思っていた部分は「伸びしろ」だと捉えるようにもなりました。また、日頃からどんなことにもアンテナを張る姿勢も心がけています。翻訳者として専門性を持つことは強みですが、多様なジャンルに柔軟に対応できることも同時に求められるからです。

●これまでの経験が活かせるのが翻訳の魅力!
映像翻訳を学び始めた頃は、私の英語レベルで授業についていけるか、カレッジ通学との両立は可能かという2つの大きな悩みを抱えていました。しかし、いざ始めてみると講師やスタッフの方々から翻訳業界の話をたくさん教えていただきながら、JVTAで自分の可能性や視野を広げることができたと感じます。「キャリアチェンジを考えているが、翻訳の経験はないので不安」という方もいるかもしれませんが、翻訳業界の素晴らしいところは、これまでやってきた全てのことを活かせるということです。すでに持っている知識は、必ず強みとなります。講師やディレクター陣の体験談、翻訳への熱い想いを感じることも刺激になりますし、翻訳の学習を通して視野を広げられることも魅力ですよ。悩んでいる時間は、もったいない! ほんの少し行動をすることで、その先の道は必ず広がっていきます。

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